解決事例

判決を得た裁判例

判決を得た裁判例⑨

ホルモンの過剰により血小板などが著しく低値となっていた患畜につき、支持療法としてロミプロスチムなどを投与するも死亡した事案に関し、ホルモンの産生部位を特定し、その除去を行うべきであったなどの注意義務違反の主張が原告よりなされた事案で、ホルモン産生部位特定のための必要な検査は行ったものの特定ができなかったため、支持療法としてロミプロスチムなどの投与を行っていたもので、獣医師に注意義務違反はないとされた事例。